相手の収益に口を出すのは下品じゃないの?
なんか最近のTLがかなり下品になってきた気がするので一度自分の考えを吐き出しておく。
(確かどっかの本かなんかで不安やイライラした感情をアウトプットすることで解消できるのを聞いたことが有る。ソースがあったら教えて下さい。)
前提の話
共有する前に色々と双方のスタンスや条件を考える必要があると思う
前提1: 娯楽は生活必需品じゃない
当たり前だけど娯楽は生活必需品じゃないからいくら値上げしても問題は無い。米や水の値上げや買い占めは当然生きることに直結するからダメだけど娯楽は違う。
前提2: 圧倒的に消費者が有利
これも当たり前だけどコンテンツ供給者は消費者側に無理やり買わせる方法は無いし、無理やりプレイさせる方法は無い。消費者は自分の意志で財布からお金を出すし、自分の意志で映像を見たり、音楽を聞いたり、ゲームをプレイしてる。
前提3: 共有側は利益を出すことが必要
現代は資本主義社会でコンテンツ供給者は慈善事業ではなく営利活動として消費者にコンテンツを提供してる。だからその収益を得るために値段や販売方式を考えてる。(まぁ、一部でマイナスを出しても別の所でプラスを出すみたいな方法もあるけど)
本題 買い手の売り手への値下げ要求って醜くないか?
- メルカリで初手値下げの問い合わせをする買い手
- 新商品に対して値下げを要求する買い手
- ゲーム企業やクリエイターに対してゲームのGWセールへ入れろ、セールの割引額を半額にしろというユーザー
- ソシャゲにおける天井を設けろ、天井を下げろ、ガチャの値段を下げろと叫ぶユーザー
どれも相手がどれくらいの採算ラインをとって販売してるか考えない迷惑客にしか見えない。少なくとも買う側は「買わない」って選択肢がある以上その選択肢を取ればいいのに相手を自分の要求通りに従わせようとする傲慢さに辟易する。
別に「値段が高い」と思うことは普通だと思うし「そのうちセールや型落ちで値段が下がるからそれまで待とう」と思うことも普通だと思う。でもそれを声高にツイートする下品さだけはどうにかならんのだろうか?
少なくともあなた達に「高額なのに買わされた」経験が何か一つでもあったの?
※よく考えたら買った意味なかったわガハハみたいなのは違うからね(例: